【公的保険アドバイザーに聞く】カスタマーリンクスさま編

2018.11.30 UP

【公的保険アドバイザーに聞く】

このシリーズでは、「公的保険アドバイザー」の方々にインタビューし、皆さんが資格をどのように活用しているのかを伺っていきます。すでに資格をお持ちの皆さんはもちろん、取得を検討されている方にも参考にしていただければと思います。

今回は「公的保険アドバイザー資格」を社内の推奨資格にしている、株式会社カスタマーリンクスの代表取締役社長である高尾 益臣さんと、取締役副社長の林 大輔さんに、公的保険の知識、スキルの具体的な活用例やお客さまの反応などについて伺いました。

 

株式会社カスタマーリンクス (https://customerlinks.jp/) 

代表取締役社長 高尾 益臣(たかお・ますおみ)

2004年1月、30歳で食品業界から外資系保険会社に転職。営業初月、同期の中で最下位の成績ながら、その後は業績を上げ続け、入社以来、毎週連続挙績500週(10年間)達成。また、入社以来、MDRT会員を続け、14回連続登録。個人契約でCOT達成。MDRT終身会員。

その後、2014年3月、40歳の時に「株式会社カスタマーリンクス」を設立。代表取締役社長に就任。札幌、東京、京都、徳島、北九州の5拠点で展開中。

経営の傍ら、累計1000世帯を超えるライフプラン相談のほか、経済専門誌、新聞への掲載、更にマネーセミナーを全国で開催。公的保険、生命保険、住宅ローン、投資用マンション、相続など幅広い金融知識をもとにしたコンサルティングが好評。

 

取締役副社長 林 大輔(はやし・だいすけ)

大阪出身。大学卒業後、現パナソニック株式会社に入社。電子回路の設計者として4年半従事し、商品企画コンテスト金賞や数々の特許を取得。

2008年9月、26歳で外資系保険会社に入社。その直後にリーマンショックが発生し、会社の信用が大きく下がり低迷が続く。その後少しずつ契約が増え、アフターフォローをこまめに続け、MDRT基準を達成。その後毎年基準をクリアし、6回連続登録。

2014年3月、「株式会社カスタマーリンクス」を設立。取締役副社長に就任。経営の戦略立案、コンプライアンス、全提携会社の管理、従業員のマネージメントなど数多くの業務を行っている。

また、経営の傍ら、年間150件を超える個人、法人のプラン相談も実施。大阪人気質の人情と技術者としての経験を生かした論理的展開が好評。

 

左:林大輔氏  中央:高尾益臣氏  右:岸田彩加氏(インタビュアー)

 

-100年コンシェルジュとして生涯に渡って安心を提供する

Q.株式会社カスタマーリンクスの特徴について教えてください。

(高尾社長)

生命保険や損害保険を販売する総合保険代理店として、2014年に設立しました。その後、保険だけではなくその他の金融商品も扱うようになり、現在はファイナンシャルプランナー事務所という位置づけで活動しています。具体的にはそれぞれのお客さまの家族構成や将来の目標、夢などを丁寧にヒアリングし、これからの人生でどのような準備が必要になるかを見える化します。問題点や課題が明確になることで、人生の目標や夢の実現可能性が高まると考えています。

 

Q.会社として大切にしていることは何ですか?

(高尾社長)

私たちは、お客さまの生涯にわたって安心を提供し続けることを企業理念としています。これからは人生も100年時代。我々は自らを「100年コンシェルジュ」と位置づけ、お客さまとひと世代だけにとどまらない世代を超えた長いお付き合いをしていきたいと考えています。だからこそ、アフターフォローやアフターサービスこそが最も重要だと考え、お客さまにとって常に適切なタイミングで適切なサポートを行うことを目指して活動しています。

 

 

 

-「公的保険アドバイザー」資格取得の経緯

Q.「公的保険アドバイザー」の資格を取得したきっかけは?

(高尾社長)

お客さまからお金を運用したい、保険を見直したい、など様々なご相談をいただく中で、まず何よりも先に、お客さまに知っていただきたいことがあります。それは、ご自身が加入している公的保険の内容です。健康保険や年金保険がどのような保障内容かをご存じでない方が実はとても多くいらっしゃいます。そのような中、偶然にも公的保険アドバイザー協会のセミナーを知り参加してみると、まさに我々の目指している方向性とバッチリ合っていたんですね。公的保険アドバイザー協会の理念にもとても共感し、これはまさに我々にこそ必要な資格だと思い、公的保険アドバイザー資格を取得しました。
 

 

 

Q.お客さまの反応はいかがですか?

(高尾社長)

私たちは、名刺に「公的保険アドバイザー」の資格名を記載しています。お客さまに名刺をお渡しする際、この資格はどのようなものかをご説明することで、スムーズに公的保険の話を進めることができるようになりました。また、年に1回アフターフォローとしてお客さま訪問をしており、その際に公的保険アドバイザー資格を取得するにあたって得た情報や、公的保険アドバイザー協会からのニュースレターで得た公的保険の最新情報を提供しています。公的保険の中でも年金は特にお客さまの関心が高く、情報の引き出しを持っていることはプロとしてとても重要なことだと実感しています。

 

 

-「ねんきん定期便」を使ったコンサルティング手法

Q「ねんきん定期便」を使ったコンサルティングが得意とのことですが、どのように使っているのですか?

(高尾社長)

コンサルティングの際、お客さまには必ず「ねんきん定期便」をご持参いただくように伝えています。「ねんきん定期便」を分析すれば、将来受け取れる老齢年金が試算できます。お客さまに試算した結果をお見せすると、皆さん様々な反応を示されます。特に収入の多い方は、年金保険料をたくさん払っているのでその分多く老齢年金が受け取れるだろうと思っておられるのですが、実際は報酬月額の等級に上限があるので、ご自身の見込みよりかなり少なく、驚かれる方が多いですね。収入の多い方はその分生活水準も高いので、それらを踏まえた対策が必要になってきます。「ねんきん定期便」はお客さまのリアルな個人データなので、お客さま個々の対策を考える上で、なくてはならないデータだと思います。

実際は初回のコンサルティングでは、お客さまの心配ごとをすべてお伺いすることから始まります。なぜなら、お客さまの想いに共感することが、100年コンシェルジュとしての私たちのスタートだと考えているからです。お客さまの想いに寄り添うことのない一方的な情報提供やセールスはまったく意味がないと思います。まずはお客さまの想いに寄り添い、公的保険に関する情報提供を提供する。その後に初めて民間の金融商品を使った具体的なサービス提供を行うというスタイルです。

 

Q「公的保険アドバイザー資格」の講座を受けた方の中には、ねんきん定期便を使ったコンサルティングが難しいという方も多いそうですが、どうでしょうか?

(林副社長)

そうですね、実際難しいとは思います。しかし、だからこそ私たちのようなプロの存在がお客さまにとって必要なのではないでしょうか。プロが難しいと言って理解する努力を怠ってしまっては、それはもうプロとは言えないですよね。金融の仕事は常に最新の情報をアップデートし、かつ勉強し続ける必要がある仕事だと思います。難しいことをお客さまにわかりやすくお伝えすることが私たちの使命ですし、ともに切磋琢磨し合う仲間の存在も重要だと思います。公的保険アドバイザーで集まって定期的に勉強会などができればいいですね。

 

Q.「公的保険アドバイザー」の資格は業績にも貢献していますか?

(林副社長)

はい、それはもちろんです。とはいえ資格を取得すれば業績がアップする、といったそんな単純な話ではありません。「ねんきん定期便」を活用することで、お客さま個々の状況が把握できます。逆に言うと、それを見ずして把握することは難しいと言えるでしょう。お客さまの生活に関わる公的保険(=国の制度)を正しくお伝えし、公的保険だけでは守りきれない人生のリスクへの適切な対策をアドバイスする、この当たり前のことを愚直に行うことが、結果として業績につながっていると思います。公的保険アドバイザー資格を取得したからこそ、より一層そのことを意識するようになりました。また、その結果としてコンサルティングをしたお客さまからの紹介が増えてきたのが嬉しいですね。

 

Q1月には、お二人が講師になり、現場で実践できる情報をお伝えするセミナーが行われます。どんなお話が聞けるのでしょうか?

(高尾社長)

「ねんきん定期便」を使ったコンサルティングの手法やアプローチ方法、お客さまにわかりやすくお伝えするポイントなどをお伝えします。公的保険アドバイザー資格を使って、お客さまとどのようなやり取りをしているかなど、私たちが実践して効果が出ている方法を、実例を交えて余すことなくお伝えしたいと思っています。

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

公的保険の保障内容を詳しく知らず、民間保険に必要以上にお金を払ってしまっている人も少なくありません。公的保険だけではカバーしきれない部分を民間保険で補うためのコンサルティングをすることができれば、お客さまとの信頼関係がしっかり築けるのだと感じました。

「共に課題に向き合うお客さまのパートナーであり続けたい」というお二人の言葉がとても印象的でした。

インタビュアー 岸田彩加

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

公的保険マスターセミナー(特別編)

『トップセールスが実践している「ねんきん定期便」の使い方~見込み客に困らない「ねんきん定期便」マーケティング方法~』

 

【東京会場】2019年1月17日(木) 15:30〜17:30 

【大阪会場】2019年1月28日(月) 15:30〜17:30

講師:

株式会社カスタマーリンクス 代表取締役社長 高尾 益臣

                                            取締役副社長 林 大輔

お申込みなど、詳しくはこちら↓

(東京)https://siaa.or.jp/seminar/175

(大阪)https://siaa.or.jp/seminar/179

 

 

(writer 岸田彩加)